建築事業部ブログ

花を束ねる

2019/10/14(月) 桑原勇太

10月、天候が不安定でどうも心配な今日。

そして一気に肌寒くなってきました。皆様、季節の変わり目、体調にはお気をつけ下さいませ。

さて、本日は二つほど、ご紹介したいことがあります。

一つは、花を束ねるということ。二つ目は、廣島スタイロでもおなじみなドットコミュの中山さんの記事。まずは、花を束ねることについて。

先日、オーダーメイドの花屋、nooさんにてワークショップが行われるということで行ってきました。店内にはたくさんの花が天井からぶら下がっており、その中から自分が良いと思ったものを選び、束ねていくワークショップ。

どんなイメージで束ねていくのか。僕の頭の中は、超高速回転のメリーゴーランドのように駆け巡る。酔った。まとまらない。それはなぜか。

単体で観るということは、想像の幅を狭くする。近くで見すぎると、酔うものだ。そして、迷う。細部までじっくり見ることはとても大切だが、そのプロセスは、その段階では必要がなかったわけだ。要するに、まずはアプローチの視野をもっと広げようよと。

そかからというものの、束ねた花は、だれのために、どこに、どのようにして飾られ、さらにだれがみるものか。そんなことを考えた。

要は物語が必要だったわけです。

そこからというものの、ジョブズが言う、点と点が結び付き、線になるといったような状態になり、みるみる花束が出来上がっていく。型が決まったら、そこからディテールまでこだわっていく。とても楽しく充実した過程と花束を手に入れたと同時に、このプロセスは建築も一緒だと感じる。

おそらく今日の家づくりにおいて、Instagram等で手に入れた情報や写真で、この感じが良いと参考にされる方は多いと思います。

確かにそれは大事なことであり、イメージを伝えるのに一番便利な方法だから欠かせない。そこにもう一つ視野をもつと、もっと世界は広がります。

前述でも書いておりますが、まずは俯瞰的に家というものに対して考える。

そして、だれのために、どこに、どのように、さらに招くことについて考える。

そこから、間取り、機能、構造、素材といった形でディテールを考えていく。

そうすると空間に意味を持たし、自分たちらしい空間に仕上がっていく。そして、誰かを招くとき、自分たちらしい空間で迎え入れる空間にもなっていきます。

豊かな空間とは、物語があり、迎え入れる何かがあることだと信じております。

それは広々とした空間なのか、花なのか、アートなのかは様々ですが、自分たちと誰かを迎え入れるという点が豊かにしていくのです。

さて、長々と語りましたので、次のお題へ。

ドットコミュの中山さんの記事について。このことに関しては僕は語りません。一度みて欲しいです。時には真面目な話、面白い話。とにかく刺激的なんですよ。リンク張っておきますので、そちらをチェックお願い致します。

あと、廣島スタイロもチェックお願い致します。ではでは。

中山さんの記事→「持続可能な瞬発力を出し続けるために

noo.→「HP」「Instagram

廣島スタイロ→「HP」「Instagram」「Facebook」「Twitter

 

2019年10月14日 9:50 カテゴリー: