お知らせ・イベント お知らせ・イベント

2021/01/15プレスリリース

仲介業者保証型の瑕疵保険加入で増加が懸念される既存住宅の活性化を図る

オールハウスは、2021年1月15日(金)より、住宅保証機構株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川 富由)が提供する仲介業者保証型「まもりすまい既存住宅保険」の利用を開始したことをお知らせいたします。
 

仲介業者保証型「まもりすまい既存住宅保険」概要
https://www.mamoris.jp/kizon/chukai/about/
 

国土交通省の調べによると、現在日本の住宅ストックをめぐる国内の住宅ストック数(約6,200万戸)は、総世帯数(約5,400万世帯)に対し、約16%多いという現状があります(2018年時点)。既存の住宅をいかに有効活用するかといった観点がより重要視されながらも、既存住宅の質の確保・向上も課題となっています。
 

そのような状況の中、オールハウスでは安全かつ安心して既存住宅を選択していただけるようにしたいと考えました。そのためには、瑕疵に対する住宅保証や売主が支払う補修費の負担軽減といった問題解決が必要でした。そこで今回オールハウスが仲介業者となることで売主側の補修費をオールハウスが負担し、さらに買主側では調査で保険の対象と判断された場合、通常より調査費を抑えながら瑕疵保証を受けることができるようになります。

オールハウスは住宅ストックを活用して一人でも多くのお客様に将来にわたって次の世代に継承できる良質な住宅の供給ができるよう、社員一同取り組んで参ります。