近年、賃貸住宅管理をめぐる環境は大きな変化を遂げています。国土交通省の調べによると、管理会社等を巡る相談件数はこの約10年間でおよそ7倍にまで増加し、2021年6月にはトラブルを防止するために賃貸住宅管理業法が施行されました。当社は、賃貸管理事業部にて建物管理・入居者管理・家賃管理などあらゆる角度から入居者様とオーナー様をサポートしており、この度、双方のさらなる満足度向上を目指すべく、入居管理課の設立に至りました。

入居者ニーズに対して物件や設備の改善、入居トラブルといったあらゆる課題解決を行います。これまで当社で扱ってきたすべての物件を巡回して見直しを行い、改善ポイントを洗い出すことで入居者満足度の維持・向上のほか、オーナーの所有する物件価値向上にもつなげていく狙いです。

■OD（オーディー）対応 入居管理課では、入居者からのクレームをOD（Opinion Demand：意見と要望）と捉えています。一つひとつの意見に対してスタッフが対応・改善を行います。また、24時間救急サポートセンターを活用し、独自のシステムで手厚くサポートします。

■定期報告 オーナーへ管理業務を定期的に報告し、賃貸管理体制の強化に取り組みます。入居者の居住に大きな影響を与えるリスクをこの報告によって未然防止することで、重大な問題に発展する前にトラブルの芽を摘み、オーナーの信頼につなげます。

■改善提案 長年のノウハウとトレンドを捉えた入居者目線の改善方法をご提案します。専門業者による物件の定期清掃・外壁修繕、ここ数年人気設備ランキング1位を獲得しているインターネット完備など、物件の付加価値を生むことができます。
 

オールハウスの賃貸管理事業部では、お客様の信頼に基づくパートナーシップを結ぶため、入居管理を通じてさらにお客様ニーズにあったサービスの提案、物件の付加価値向上のための施策などを行なえるよう、スタッフ一同邁進してまいります。